fc2ブログ

本土ヒラタとミンダナオパリーをペアリング開始

ミンダナオパリーと本土ヒラタ2産地のペアリングを組みました。

ミンダナオパリーはWF1のインライン。
♂は74mm、♀は42mmを使用。
まあ、単純にウチにいるやつでデカイ♂と♀を組み合わせただけです。
次世代がF2世代になるので血の入れ替えもちょびちょび考えないと
この種の性質上、サイズはどんどん尻つぼみになってしまうかもしれませんね。


本土ヒラタについては、静岡市葵区養秀寺付近ラベルは先月のリベンジ。
WF1同士のインラインで、♂64mmに♀36mmの組み合わせ。

もうひとつは、静岡市駿河区下川原ラベル。
材割採集からの羽化個体F0同士の組み合わせで、♂57mmに♀34m。

この両ラベルについてですが、区は違えど同じ安部川流域のヒラタです。
養秀寺付近は多分、安部川流域でもっともヒラタが濃いとこです。
最大は62mmくらいまで採ってます。
基本的に安部川の河川敷はグランドや公園が多く、とぎれとぎれに柳が並木になっていたり
うっそうとした林を形成しているに過ぎません。
その中でも、養秀寺付近はマシと言える環境。
ですが近年はこのラベルのポイントも開発や災害で、どんどん採りづらくなってきています。

下川原については、安部川の河口。
養秀寺とは10kmも離れてません。
このラベルのポイントは攻めるのがメンドイ。
養秀寺より難易度がぐっと上がる。
それでも安部川沿いではマシなポイントと言う感じ。

安部川は上流側では湯山まではヒラタを確認してます。
それより上流側にもいると思いますが、攻めるのが面倒で。
河川敷は開発と災害の影響を受けるのと、今年は下草やツタが一切刈られておらず
メチャクチャ攻めずらくなっているので今夏は行ってません。


本土ヒラタとミンダナオパリーは普通にやってもそれぞれ、65mmの73~4mmは出ると思います。
そこから先をどうにかしたいのですがね……

スポンサーサイト



カウンター
オンラインカウンター
現在の閲覧者数:
プロフィール

庚午 虫蔵

Author:庚午 虫蔵
久留米専。
自称
「最後のクワガタ狂世代」
の足掻きです。

カレンダー
11 | 2023/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
新着記事
カテゴリ
リンク
月別アーカイブ
QRコード
QR