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プロとアマ

小指の指先を縫う羽目になった。
やっぱり痛いし、医者にも怒られるし……
人差し指を縫ったときも思ったが指先を縫うようなケガはしてはならない。


さて、本題。
やっぱりキナ臭いものは叩かれますね。
胡散臭そうな知識のひけらかしはそれなりに信用性があってこそ。

個人的には、業界のプロとアマってやつの境界線ですね。
この業界は学者層、業者層、趣味で嗜む層で大きく分けられると個人的に思う。
学者と昔の虫屋とで密接なところがあったらしいが
現代・近未来を見据えると、すっかり垣根が出来上がってるとしか言えないと思う。
これを憂いでいる内容の著作物を散見するが、今回はどうでもいい。

問題は業者層と趣味層の均衡。
これが人によってはプロとアマという言葉で使い分けるきっかけになってるとしか思えない。
個人的にはこの場合でプロだ、アマだと分けるというのは、あまり好ましくないと思う。
それと業者向け卸しをする層をプロだと思ったら大違いであるとは思う。
「アマのニーズに合った供給をプロがする」というが、今の業界にそれがあるのかと?
何にしても体力(持続性)のないのが大きな特徴なのだし、
それなら話題を当て続ければ良いやというやり方でどうにもならなくなってしまいましたし。

今書いていても思うけど、趣味だからやっていける世界ですね。
現状を見る限りはとても食い物にはできません。
ツテがあってもダメでしょうし、零細ならただただ自滅するだけ。
あまりに将来性が無さすぎる。
そんな状況下でプロだとかアマだとかはお門違いでお花畑も良いところ。


ひとつ思うことは、凄いと思う人には勝手に人が集まる。
烏合の衆かも知れんが、中には本物がいるという感じは間違いないと思う。
ここからは自分が本物になれる知識を欲するか欲さないかの差だと。
独学で達する領域もあるかも知れないが、今の資源では難しいだろう。

独学で達せられる領域は独学で達したいが
手本となる本物を見ておきたいというのもあるので
両者の良いとこどりして知識を増やしたいのが、自身の本心でありますね。
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庚午 虫蔵

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