2本目用菌糸が到着は来週の予定。
交換開始は再来週。
結構、食い上げてるビンもあります。

やっと3ヶ月というビンですが、かなり食い上げてきてますね。
ただ、これでもまだ2週間は大丈夫だと思います。
ビン下部から食いあがってます。
こういうビンのほうが好みですね。
こちらは3ヶ月を超えたビン。

正面の暴れ食いみたいなビンのほうが1本目は大きいのが出ている気がします。
暴れと違うのは食痕の出る速度ですかね。
こういうビンは食痕の割になかなか側面に出てこないです。
小さい小窓を作って作って、小窓同士がくっついてこうなってくイメージ。
棚の位置によって?はこういうまだ若々しいビンもあります。

食痕の出も他の位置に比べて遅かった印象ですね。
この7番はでかいと思いたい。
この幼虫は今まで見てきた1本目の幼虫の中でもかなり大きく見える。

投入して2ヶ月近くの間は、ビン上部にいたのですね。
ビン上部部分に黒くなった古い食痕が見えると思います。
これはいかんなーと思いましたが、ビン中央付近に小窓を作り出し
投入後3ヶ月近くなった時期になってようやくビンの底に姿を現しました。
最後におまけ画像。

3番とか9番はこういうビンが多いですね。
たまに姿を現しても、まだ若い幼虫な感じがします。
食痕の量の割にはまだ食っていない部分が多そうな感じ(変な表現ですけど)
23番はこれよりもっと凄いですね。
なんか雑な食べ方って感じであまり好きではないです。
毎年、こういう食い方のラインが出ます(12年4番とか13年8番)
今年もビンのほうが食い上げが良好なことに変わりは無さそうです。
画像に掲げた様なビンは150本中50本くらいといった感じ。
たまに♀でも食い上げるのがいますし、例年出したくないのですが食痕の少ない小さい♂もいます。
今年は2本目のLビンの到着は2回に分けます。
理由は車で引き取りに行くのもありますが、できればロットをずらしたいから。
他にもいっぺんに交換する必要を以前ほど感じなくなっているのが大きいですね。
去年を振り返り、今年も交換を遅くして観察を重視してますが
松野さんのアドバイス通り3ヶ月近くなってからやっとペースを上げてるのかなという感じが少なからずあります。
3ヶ月でヨーイドンですと画像の食い上げてるビンなら良いかもしれませんが
中にはまだ早いようなビンも結構ありますね(そういうビンは例年20gくらいで25gいけば良い方)
ダメダメな1本目を今年こそはと大きくなるようなやり方を選択していますが、どうでしょうか?
温度は前にも書きましたが27~8℃はいらない感じはします。25~6℃で良いでしょう。
投入期間については今年の成果次第ですが、1本目投入後3ヶ月でヨーイドンは時期尚早な気がしてます。
オアシス1本目自己ベストの29.8gを超え、自己初の30gは出るでしょうか。
その時の投入期間は3ヶ月ちょいで温度も25~6℃付近(ただし、MビンでなくMSボトル)
ちなみに、上で書いた菌糸の到着時期をずらすのは来年の1本目もそうしようかと思ってます。
ロットをずらしたいのもあるのですが、例年感じていることで
1本目をダーッと投入しているとライン毎の頭数調整が上手くいってない印象があります。
たくさん産んだ数の多いラインをしこたま入れてしまって、少ないラインは挽回することなくオシマイなんですね。
菌糸はある程度(持ちは良いのですが)鮮度が命ですから、出来るだけ早めに投入しきりたいのですが
到着時期をずらすことによって、2回目の産卵セットを組んで割り出す余裕もできますし
そこまで数とらないラインの調整も容易になると思います。
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