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BE-KUWA53号の書評

オオクワの更新はありませんでしたね。
ただギネス審査員の言い分でいえば、似たようなサイズが出ているので
まだまだ伸びるという感じでしょうかね。
「国産オオクワ」でない別の種では「期待」の一言で評価が下がるのでしょう(笑)

アンテは大きかった。
ギネス座談でも書いてありましたが、確かに歴代でビックリするのはコガシラ。
やったことないけど、あれはそもそも累代できる虫というジャンルでは無い感が凄い。
溢れる標本で愛でる虫感。

グランの羽化までのブリードサイクルが短いと書いてあったがあんなものだと思う。
クルビssp.も飼育者コメントの通りだと思う。

国産だとスジブトがふっとい。


他の記事だと、義足。
自分は脚切れた虫気にしないけど。
普通はせいぜい1~2本しか切れないし
狭いケースに入れとけばゼリーの容器とケースの壁面を取っ掛かりにして起き上がるし。
何よりそういうのに限って短命というよりむしろ長生きな感じするし。

あと何だかんだで編集長の採集記事は好き。
自分が高山へ繰り出したくなるきっかけは編集長の記事率が比較的高い。

横丁投稿欄は前号マンセーが多かった感。
誌上調査の「自分の飼育レベルはいくつくらい」って面白いと思った。
自分は10段評価なら3くらいだと思う(厳しく見たら2くらいかもしれない)
飼育1サイクル目でレベル1。
毛が生えたくらいで2か3。
ギネス更新で6~7(オオクワは5か6)
自分で採集してきた虫でギネス更新なら7か8。
9とか10は神聖な域ですね。
自分で採ってきて、エサも自分で作って、そんでもってギネスを出すみたいな。
しかもそれを数種となったら……


今号はオオクワブリーダーは回れ右で良い内容かもしれませんね。
少なくとも本流からは逸れてます。
ちょっと箸休めというかたまにの息抜き程度の内容ですね。
でも、こういうので部数が落ちるっていうのは切ない感はありますね。
僕はオオクワやめても他の種にお世話になるつもりですので刷る限りは意地でも買い続けますが。






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おはようございます♪

うちも昨日届きましたので
本日じっくり読みたいと思います( ´艸`)

>田舎っぺさん

じっくり読もうと覚悟してかかっても
パラパラとめくってしまい、意外とこんなものかという内容というのは……
今後の展望としては、この前の品川のオフ会と座談会の記事は話題性としては楽しみですね。
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