ふと違和感
早期♀が羽化し始めました。
シワが入ったタイミングで25~6℃管理ですと蛹化後3週間で羽化しますね。
このペースなら2月頭にも全て羽化完了しそうです。
目玉は12番、16番、19番ですね。
12番と16番は黒王さんの88.6同腹の83.7mmにつける予定です。
この♂はマツノ13-5にmasukoさんの13-2もつけますので4♀体制でバリバリやってもらいます。
19番はマツノ13-12か黒王さんからのもう1頭の補強個体か、はたまたマツノ13-19で悩んでたりします。
さて、本題へ。
ふと3本目交換をして思ったことですが
どうも♀用のボトルに何か違和感。
違和感を書くとネガティブキャンペーンになりうるので
画像だけ貼りです。


どちらも800規格ボトルですね。
上の画像は銘柄の傾向として平均で見ても550gに達するのもありますが、達しないのが多い。
下の画像は600gまで達さないが590gでまとまっている。
ほんの50gの差ではあるが、とてもそれだけの差には思えません……
ちなみに♂用の1400規格はさほど差がありません。


使用感にしましても違和感はほとんどありませんでしたので。
♀用ボトルに関しましては
最初はオガが足り無かったから節約かな~なんてことも考えましたが、
最近の菌糸は種菌を強く元気であることが至上主義で
次いでオガの状態で、レシピや水分量といった要素がその次という感じもしますね。
主流の生オガ&生オガ+ホダオガといった栄養価の高いオガを使う場合。
栄養の高いオガは腐朽させにくいので
強い種菌を使う。
水分量は少なめに仕上げたいので、なおさら強い種菌。
強い種菌を使って回すは良いが、使用期限を安定させるために添加剤を使う。
ホダオガのみでやる場合。
既に腐朽しているが、弱い種菌を使うと安定感が無くなるので強い種菌を使う。
オガは硬め混合のほうが良い。
オガ自体が生よりも繊細なので、水分少な目。
添加剤で使用期限を安定させる。
種菌が強いと、その分オガも良くなくてはいけない。
添加剤は無いと無いで廻らないが、多いと多いで遅くなる。
今回のケースでは廻っていること前提ですので……
パサつきが見られる場合は、完熟した菌糸ビンに見られる現象。
緩詰めほど早くそうなりやすいのではあるが。
思うことはまだまだありますし、いろいろ憶測してみますが
まあ、使ってみないと分かりません。
ひょっとしたら、良いかもしれませんし。
ただ、最後のビンだけは水分量がデリケートな気がしますね。
散々暴れて走り回って劣化させてベチョってきてから蛹室を作ることがありますが
早期狙いではここからヒントを得て水分をやや多めのマットを使用してみましたが手応えがありました。
何故、暴れるかとなると初動段階のオガの状態は決まってパサつき気味だと思う。
幼虫自体が成長サイクルによるタイミングでビン内の環境コントロールをしているのかなぁなんて。
パサついて収縮した培地では蛹室を作ろうにも必要以上に大きくしようとしてしまい作るのに難儀。
暴れ対策の決め手は菌糸の状態維持ですが
これが未だによくわからないですね。
それまで安定してたのが、急にひとつ暴れて「これは多分、全部マズい……」って気づくことも多いですし。
失敗で気づくことも多いですが、成功で得たい情報も多いですね……
シワが入ったタイミングで25~6℃管理ですと蛹化後3週間で羽化しますね。
このペースなら2月頭にも全て羽化完了しそうです。
目玉は12番、16番、19番ですね。
12番と16番は黒王さんの88.6同腹の83.7mmにつける予定です。
この♂はマツノ13-5にmasukoさんの13-2もつけますので4♀体制でバリバリやってもらいます。
19番はマツノ13-12か黒王さんからのもう1頭の補強個体か、はたまたマツノ13-19で悩んでたりします。
さて、本題へ。
ふと3本目交換をして思ったことですが
どうも♀用のボトルに何か違和感。
違和感を書くとネガティブキャンペーンになりうるので
画像だけ貼りです。


どちらも800規格ボトルですね。
上の画像は銘柄の傾向として平均で見ても550gに達するのもありますが、達しないのが多い。
下の画像は600gまで達さないが590gでまとまっている。
ほんの50gの差ではあるが、とてもそれだけの差には思えません……
ちなみに♂用の1400規格はさほど差がありません。


使用感にしましても違和感はほとんどありませんでしたので。
♀用ボトルに関しましては
最初はオガが足り無かったから節約かな~なんてことも考えましたが、
最近の菌糸は種菌を強く元気であることが至上主義で
次いでオガの状態で、レシピや水分量といった要素がその次という感じもしますね。
主流の生オガ&生オガ+ホダオガといった栄養価の高いオガを使う場合。
栄養の高いオガは腐朽させにくいので
強い種菌を使う。
水分量は少なめに仕上げたいので、なおさら強い種菌。
強い種菌を使って回すは良いが、使用期限を安定させるために添加剤を使う。
ホダオガのみでやる場合。
既に腐朽しているが、弱い種菌を使うと安定感が無くなるので強い種菌を使う。
オガは硬め混合のほうが良い。
オガ自体が生よりも繊細なので、水分少な目。
添加剤で使用期限を安定させる。
種菌が強いと、その分オガも良くなくてはいけない。
添加剤は無いと無いで廻らないが、多いと多いで遅くなる。
今回のケースでは廻っていること前提ですので……
パサつきが見られる場合は、完熟した菌糸ビンに見られる現象。
緩詰めほど早くそうなりやすいのではあるが。
思うことはまだまだありますし、いろいろ憶測してみますが
まあ、使ってみないと分かりません。
ひょっとしたら、良いかもしれませんし。
ただ、最後のビンだけは水分量がデリケートな気がしますね。
散々暴れて走り回って劣化させてベチョってきてから蛹室を作ることがありますが
早期狙いではここからヒントを得て水分をやや多めのマットを使用してみましたが手応えがありました。
何故、暴れるかとなると初動段階のオガの状態は決まってパサつき気味だと思う。
幼虫自体が成長サイクルによるタイミングでビン内の環境コントロールをしているのかなぁなんて。
パサついて収縮した培地では蛹室を作ろうにも必要以上に大きくしようとしてしまい作るのに難儀。
暴れ対策の決め手は菌糸の状態維持ですが
これが未だによくわからないですね。
それまで安定してたのが、急にひとつ暴れて「これは多分、全部マズい……」って気づくことも多いですし。
失敗で気づくことも多いですが、成功で得たい情報も多いですね……
スポンサーサイト