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来年の計画

15年ブリードの空調計画と工程計画は大体決まりました。

空調面はほとんど14年ブリードと同じ温度帯で行きます。
強いて言うなら6月は14年ブリードの羽化とダブつく為、そこの温度だけは控えめです。
11月のどこから加湿器を回すかという感じですね。

工程関係も交換サイクルがほとんど同じ。
強いて言うなら1本目4ヶ月で良いですし、2本目は出来れば3ヶ月以内くらい。
それでもって基本的には♂は年末交換。

各設備についても、エアコンは問題なければ6年目ですが継続使用。
換気システムは24時間換気。
サーキュレーターは3台稼働(1台は予備機導入視野)
空気清浄機は季節に応じて設定を変えながら常時運転。
加湿器は多分、戦力化できます。
早期羽化用の冷し虫家は2台体制。

計画は以上になります。


温度は相変わらず、高めで攻めます。
恐らく28℃まで上げます。
菌糸の出来不出来もありますが1本目で30gを狙います。
2本目前後で温度はある程度下げておきます。
そして、湿度をなるべく下げないようにする。
これでパサつきが抑えられた結果を見たいですね。
最後の交換前に36~7gを目標にします。


ポイントは2点。
・1本目で限りなく限界まで食い上げさせる。
・温度調整による菌糸への負担は交換前。

ここが上手くいけば、数字になると思います。

14年ブリードはブリード体制の確立を謳いましたが結果的には課題にぶつかりました。
15年ブリードこそはという思いです。


14年ブリードの結果次第で、最終局面は考えさせられるかもしれませんが
15年ブリードについては残るは組み合わせの決定だけです。
30ライン前後やるつもりですが、まだ正確に決めてません。
数は上限は550頭の予定ですので、些細な問題ですが……



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こんにちは。

新たな問題にぶつかる・・・飼育の醍醐味ですね♪
それを解決することで 納得できる結果も出せれば最高ですね♪
私ももう少し真面目に対策を考えなければ
最終局面で失敗しそうですね・・・
今回はごく一部ですが4本目交換という作戦で
劣化&湿度対策をしてみました^^; 
所詮交換したボトル内だけですけど(笑)

>田舎っぺさん

解決して、結果もついてくるとありがたいのですが
なかなかうまくいかず、解決しても新たな問題が出てくるものですね。

単純に菌糸は鮮度がどの局面においても命だと思いますので
4本目を使うというのも手だと思いますし
手探りでいろいろ試すのがリスク回避にもなりますね。


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