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運命の産卵経過

4月22日に組んだ産卵セットを点検しました。
運命の日です。

赤字ラインが産卵痕アリ。
青地ラインが現在のところ全く不発。

16-1  14-1×14-2  (85×55) 
  2    ” ×14-12  (85×54)
  3    ” ×15-16  (85×49)
  4    ” ×15-19  (85×47)
  5  14-2×14-6  (85×55) 
  6    ” ×14-21  (85×55)
  7    ” ×15-10  (85×51)
  8    ” ×15-16  (85×52)
  9  14-12×14-16  (85×54)
  10    ” ×マツノ14-41  (85×53)
  11    ” ×15-17  (85×51)
  12    ” ×15-23  (85×50)
  13  14-2×14-12  (84×55)
  14  14-12×14-7  (84×54)
  15  14-21×14-16  (84×53)
  16  14-16×14-12  (84×55)
  17  14-12×15-16  (84×47)
  18  14-7×14-2  (83×53)
  19  14-9×マツノ14-7  (83×53)
  20  黒王さん13-1×14-2  (83×53)
  21       ”   ×マツノ14-1  (83×54)
  22       ”   ×15-16  (83×50)
  23  マツノ13-13×14-7  (83×53)
  24      ”   ×15-10  (83×50)
  25      ”   ×15-13  (83×49)
  26  マツノ13-19×14-12  (83×53)
  27      ”   ×14-1  (83×51)
  28      ”   ×15-16  (83×51)
  29  マツノ13-12×15-13  (80×48)
  30  黒王さん13-2×15-16  (83×51)
  31  masukoさん13-2×masukoさん14-5  (84×51)
  32  マツノ14-10×マツノ14-3  (83×53)
  33      ”   ×マツノ14-9  (83×54)
  34      ”   ×15-16  (83×51)
  35  マツノ14-47×14-16  (83×53)
  36      ”   ×マツノ14-2  (83×53)
  37      ”   ×15-16  (83×48)
  38  マツノ14-11×14-2  (82×53
  39      ”   ×マツノ14-46  (82×52)
  40      ”   ×15-16  (82×46)


通常♀は会心の出来です。
普通こうなんです。
割ってないのでスカラインが幾つ出るか分かりませんけど……

早期♀については、う~ん……
ダメですね~、ヘボすぎる。
いやまあ、大体予想通りの展開になっているんですけどね。
後はエンジンかかるのを待つだけです。

早期♀ラインの
16-7と16-8と16-22と16-40の4ラインはたくさん産ませたかったので
ホダ3本掛けを試してみましたが、今回の点検でまだエンジンが点火してないことを確認。
ホダのまま産み始めるのを待つとケース内部が非常に状態悪くなるので
植菌材2本掛けのセットに変更。

次は5月7日に点検します。
これで今回の不発ラインがダメですと、一気に黄色信号。
今年のブリード分600頭はもう今日の時点で確保できてる気がしますが
採りたいラインが採れないで幼虫飼育に入るのって凄いモチベーション下がるんですよね。

パワーブリードで見る宅配屋の仕事っぷり

今日はどうでも良い話。
宅配屋さんを使う機会はそこそこあるので思うこと。

先日、植菌材が届いた時のこと。
1箱20~30㎏くらいはあるのでないだろうか?
それが10箱。
菌糸を頼めば、まあこれくらいは当たり前です。
宅配の車から玄関まで持ってきてもらう訳ですが
玄関で見てたら、僕への植菌材を取るにあたって
他の宅配物をポイポイポーイと放る宅配の人……
天地無用、精密機器、割れ物注意……様々な表示シールが虚しく放られる……

3年くらい前のこと。
オアシスMビンをまだ当時は宅配で頼んでた頃のこと。
宅配屋が玄関に持ってきて、置く際に「ガンッ!!」と置く……
「割れたら箱からガラスが突き抜けて危険ですので、そっと置いてください。」
……というのは建前で、本音は
「マツノさんが精魂込めて作ったものを何してくれる!?」


そして今日、amazonで買おうか悩んでたフィギュアの評価を見て。
コールドキャストとはいえ、割れがヒドく再発送してもらっても割れていたというレビュー。
うんうん……

そりゃ……割れるわな。


待つ側で見てるとオイオイと思うことはあるが
送る側になると、こういうことされると心配ですねえ。

効率よく我慢する方法

今月はお酒皆勤賞兼タバコ消費量更新月です。
これで、やっとこ自分自身を制御してる状態。
日に日にブリードルームが誘惑を仕掛けてきます……

さて、先日産卵セットを組みましたが
追加ラインをやろうとペアリングしてます。
羽化が遅れたので、正規のタイミングを見送ったのですが
何か良い感じの組み合わせです。
一つは、14-1の85mmと15-10の早期♀の組み合わせ。
もう一つは、マツノ14-11と15-9の早期♀の組み合わせ。
組み合わせの自信では上の方が遥かにある。
けど、下の方が早期の早期という組み合わせで先進性がある。
オマケというには、ちょっともったいなさ過ぎな組み合わせです。
5月1日にセットを組んでみて、順調に産んだら正規ライン昇格です。

さて、先日組んだ産卵セット40セットですが……
寝室のクローゼットにひとまとめにしたので、齧りの大合唱が聞こえてくるとワクワクしてましたが
何か、こう……

ささやかな音。

齧っている感じするのですが、1~2セットくらいの音(笑)
う~ん、1♀じゃあ流石に600頭採れんなあ。

不安になるかというと……

まあ、何だかんだで早期は分からないけど、通常♀なら8割がた産んでるでしょうと。


産卵はお気楽なんです。
そんなことより、ブリードルームに入りたい……(けど入っちゃダメ)

1本目のイメトレ

1本目のイメトレ中。

6月5~15日に投入。
エアコンを冷房で25℃は切らないように、27℃を出来れば超えない温度。
除湿器をまわして湿度は何%と特別拘らないが概ね60%は切らないだろうくらい。
風の使い方は、エアコンと除湿器の風は直接当たらないような風防の設置、
サーキュレーターは冬管理よりも風量多め。
換気扇はまわしっぱ。
9月に温度を下げ始めて、10月の交換前には23.5℃くらい。
そのくらいに除湿器が止まってるという感じ。

悪いイメージはそんな無いですが
去年と比べてどう違いが出るかと……

去年との違いは温度がほんの気持ち低いのと風の使い方くらい。
菌の分解の好適温度と幼虫の発育温度の両立と
冷房の風と除湿の風といった分解と発育に都合の悪い風の調整が今年の課題。

1本目は2本目で居食いできる状態まで育てるかつ
気持ちよく分解状態の良い培地を食わせてやれば良いイメージ。

飼育方法的にはそこまで昨年と変わらないので大外しは無いとして
菌糸も微妙だった昨年よりは良い出来になるだろうと期待して
今年は良い経過になると良いです。

情報を入手する楽しみ

ブリードの情報量が溢れているという話は最近よく聞く。
僕が他のブリーダーさんと接する機会が増えたのが最近の事なので
実はもっと前からそうなのかもしれない。

実際、情報量は溢れかえっているような気はあまりしないですね。
少なくても10年前に比べれば、情報としては1つの方向に収束してきてるし
傍から見れば「オオクワブリードは完成されてる」という見方であろう。
その証拠がギネスの技術点だろうし。

血統も扱いやすくなり、失敗しにくくなった反面で
失敗に気づきにくくなったようには思います。
昔の産地物なら即失敗コースが、今の大型なら……といった具合に。

最近の失敗に限りなく近い事例としては
ペアリングの感覚のズレかもしれないです。
以前の記事で「ヘタになった云々」書きましたが
上手くいってた頃は感覚的に上手くいってたときのやり方をやってました。
いつだって失敗したくない前提ですが、やり方を変えることが必ずしも改善にはつながらない良い事例だと思ってます。

失敗に鈍感になったらブリーダーとして致命的。
これはもうセンスのズレだと思うし、立て直すのに時間がかかってしまう。

数打つようになってから思うことは
肝心要の情報は自分のところの経験則。
それに勝る情報は得られないです。

僕は情報は足りてないので、自分のところで補完する。
そうしないとブリードは上手くなれないかなあ……

今年自分のところで得る情報は「我慢の結果」です。
思えば、年明け以降は棚に幕を垂らして菌糸を見えないようにして
毎日湿度を気にして加湿して、温度を上げたらブリードルームに入らない……
毎日でもビンを眺めてたい人にはただのマゾ飼育です。
楽しさを引き換えにやりがいがその先にあるかなあ。

もう目線は先に

産卵セットを組みましたので、見据えるのはもう1本目。

4月22日に組んでますので、もう産み始めてもおかしくないです。
今年の1本目は6月5日~6月15日でケリをつけたいなあと。
早い分には孵化に半月かかるとして、初齢で投入できます。
早期♀で産み始めが遅いとしても、5月20日迄に産み始めれば
何とか間に合うイメージです。

問題は15年ブリードの入れ替え調整ですが
今、蛹室作成に入っているのは6月20日には羽化するとして
7~8割方は羽化or不全で退室できると思います。

16年の菌糸銘柄は、オアシスMビン、KSP2、HSで行きます。
2本目交換が原則10月ですので、オアシスに限っては1本目投入の遅延は一切ない予定です。

ブリードルームも1本目投入の時期には夏仕様に切り替えます。
暖房から冷房以外に、風の使い方や湿度調整が変わります。
10月にオアシスなら30g、KSP2とHSなら35gがノルマになります。
この辺りが出ないと40gを狙う経過では無いです。
40gを祈る経過にならないように環境を整えます。

ブリードはまた閑散期

DSCN1154[1]

クヌギの葉が波打ってきて雰囲気が出てきました。
今年は晴れと雨の間隔が良いのかな。

2016年のブリードに関しては、早くも来年の修正点が出てます。
管理が出来るようになった反面で、それまでなかったトラブルが出てます。
良かれと思ってやったことが、虫の生態を無視してるのかも知れません。
温度管理できなかった頃に比べて年々、ヘタになってますので嫌になってきます。

昨日、産卵セットを組みましたので、ブリード関係は一切やることがありません。
順調でも材を齧る音を聞けるのはあと2日はかかると思います。

ブリードルームも多分、蛹室作成のラッシュに入っていると思います。
今年はブリードルームに6月まで入らないつもりですので
次に入るときは羽化個体とご対面の予定です。

4月中はやること無し。
5月中も産卵経過を見るくらい。
年々、この時期が一番嫌いになってきます。

ナイター見て酒飲んで寝よう。

産卵セットへ

産卵セット組みました。
一気に40セット。
内訳はホダ3本掛け12セット、2本掛け4セットに
植菌材2本掛け24セット。

クマモンさんの植菌材はやっぱり、品質安定感業界ナンバー1。

40ラインで600頭。
24ラインが通常♀で残り16ラインを早期。
順当にいけば早期が全滅でも通常♀で600いけるでしょう。


ペアリングも完了し、産卵セットへ投入しましたので
今年のライン表を更新。

16-1  14-1×14-2  (85×55)
  2    ” ×14-12  (85×54)
  3    ” ×15-16  (85×49)
  4    ” ×15-19  (85×47)
  5  14-2×14-6  (85×55) ※種♀14-1急死の為、急きょ使用。
  6    ” ×14-21  (85×55)
  7    ” ×15-10  (85×51)
  8    ” ×15-16  (85×52)
  9  14-12×14-16  (85×54)
  10    ” ×マツノ14-41  (85×53)
  11    ” ×15-17  (85×51)
  12    ” ×15-23  (85×50)
  13  14-2×14-12  (84×55)
  14  14-12×14-7  (84×54)
  15  14-21×14-16  (84×53)
  16  14-16×14-12  (84×55)
  17  14-12×15-16  (84×47)
  18  14-7×14-2  (83×53)
  19  14-9×マツノ14-7  (83×53)
  20  黒王さん13-1×14-2  (83×53)
  21       ”   ×マツノ14-1  (83×54)
  22       ”   ×15-16  (83×50)
  23  マツノ13-13×14-7  (83×53)
  24      ”   ×15-10  (83×50)
  25      ”   ×15-13  (83×49)
  26  マツノ13-19×14-12  (83×53)
  27      ”   ×14-1  (83×51)
  28      ”   ×15-16  (83×51)
  29  マツノ13-12×15-13  (80×48)
  30  黒王さん13-2×15-16  (83×51)
  31  masukoさん13-2×masukoさん14-5  (84×51)
  32  マツノ14-10×マツノ14-3  (83×53)
  33      ”   ×マツノ14-9  (83×54)
  34      ”   ×15-16  (83×51)
  35  マツノ14-47×14-16  (83×53)
  36      ”   ×マツノ14-2  (83×53)
  37      ”   ×15-16  (83×48)
  38  マツノ14-11×14-2  (82×53)
  39      ”   ×マツノ14-46  (82×52)
  40      ”   ×15-16  (82×46)


16-40と16-41は♀殺しに合った為、15-16の予備♀を使用し16-40へ詰めてます。


今年も早期♀の仕上がりに関しては不安。
どうも、熟して無い感が……(それが鮮度の証し……だと良いですね)
今年の産卵経過次第ですが、来年は多分やり方を考え直さないとダメかもです。
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プロフィール

庚午 虫蔵

Author:庚午 虫蔵
久留米専。
自称
「最後のクワガタ狂世代」
の足掻きです。

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